城間家の仕事 三代継承展を開催致しました。紅型染め
紅型三宗家の一つ、城間家の16代目城間栄市さんにご来場頂き、城間家の貴重な資料の説明をして下さいました。
この写真の着物は、14代目城間榮喜さんが踊りの衣装として注文を受け、戦後初めて染めたきものです。
ディティール/
戦後で生地が
なかったため、アメリカ軍が捨てた大きなメリケン粉袋を拾って生地にした。
本来紅型の赤はコチニールと言われるサボテンに付く虫を原料にした高価な顔料を用いるが、これまた戦後手に入らない為、レンガなどをすり潰したものなどを原料として染められたとの事。
注文に対して、職人のあきらめない姿勢が凄い!
出来上がり後40年着用されたきものです。
この写真の着物は、14代目城間榮喜さんが踊りの衣装として注文を受け、戦後初めて染めたきものです。
ディティール/
戦後で生地が
なかったため、アメリカ軍が捨てた大きなメリケン粉袋を拾って生地にした。
本来紅型の赤はコチニールと言われるサボテンに付く虫を原料にした高価な顔料を用いるが、これまた戦後手に入らない為、レンガなどをすり潰したものなどを原料として染められたとの事。
注文に対して、職人のあきらめない姿勢が凄い!
出来上がり後40年着用されたきものです。