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伊勢型紙

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伊勢型紙。
伊勢という名前の通り、三重県がルーツ。
元々は、同県鈴鹿市にある子安観音寺の不断桜の葉の虫喰い模様が柄に見える事から着想。これを起源にここまでの工芸へと発展しました。
写真は小型の彫刻刀の鍛治、デザイン、彫、どれを取っても最高の技を持つ故中村勇二郎氏(重要無形文化財保持者)の型紙。
この柄を彫るために有する彫刻刀の数は44本。その全ての彫刻刀を自ら作ります。道具彫と言われるジャンルの技法で彫られたこちらの型紙は古代菊という名の物。

昨日まで開催の伊勢型「人間国宝三人展」にご来店頂きましてありがとうございました✨

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